ミュージカルバトン。
ありがたい事に、2通も来てしまいました。しかも存在をしって2時間後くらいに。すごいねーネットの威力って。
まあ、とりあえず、面白そうなので、書いてみる事にします。
●Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
12.42GB
まあiPodの15GBを愛用してるので、こんなもんでしょう。
これでも大分整理しましたけど。
●Song playing right now (今聞いている曲)
Over Shadow Hill Way / Wayne Shorter Quartet「Beyond The Sound Barrier」
ショーターの新作っす。
このバンドは何が凄いって、音が心地よすぎるんだよなあ。
あんだけ無茶苦茶やってるのに、なんでこんなに心地いいんだろう。
●The last CD I bought (最後に買った CD)
なんだっけな。
John Butler Trio 「SUNRISE OVER SEA」
Gary Karr「Brown Soft Shoe」
日記にも書いてますが。
John Butler TrioはJack Johnsonみたいな感じのギタートリオ。
ロックとかヒップホップとかがごちゃ混ぜになってる感じで。
ベースはウッドベースなんだなあ。ギターはアコギ中心で。
でもとても新鮮なサウンドでしたね。
Gary Karrはもう。
クラシックをやっている人なら大概知ってるんじゃないでしょうか。
超有名なコントラバス奏者。もう引退しちゃったらしいですが。
この人が、なんとJAZZベーシストのレイ・ブラウンに捧げてジャズをやっている一枚。
アルバムの内容ははっきり言って駄作なんですがGary Karrの音色と技術にビックリ。一時期ヘビーローテションでしたねぇ。
●Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)
★サザンオールスターズ「冷たい夏」
初めて買ったCDが、サザンの「ネオ・ブラボー」というシングルで、そのカップリングに入っている曲。切なげなバラードで、これを聞くと中学一年当時のなんだかよくわかんないが甘酸っぱいような夏の記憶がよみがえるような。
サザンを代表する名曲だと思うんだけど、アルバムにも入ってない。
★Guitar Amour / Duke Ellington 「In The Uncommon Market」
エリントン御大との記念すべきファーストコンタクトの曲。それまでJAZZ=ビックバンド=4ビートしか知らなかったのですが。それを見事にひっくり返してくれた曲。とりあえず何もかもが新鮮、衝撃、でした。バイオリンも、リズムも、ホーンのハーモニーも、全て。
★TMN「Crazy For You」
初めて買ったアルバムがTMNの「Expo」で、その中のハウスっぽいインスト曲。それまで曲には歌があって当然、と思ってたのに、歌なし台詞ありのこの曲が妙にかっこ良くて、ピアノで耳コピして飽きるまで弾いてた記憶がある。いくつかの印象的なリフがあって、それが繰り返されたり、あるときは重なりあったり。いま思えばこの曲からアレンジとかコードの意識をし始めたような気がするなあ。このアルバムを買ったのがきっかけでTMNファンになり。今もなお、それは変わってないっす。
★Witch Hunt / Wayne Shorter「Speak No Evil」
ショーター大先生とのファーストコンタクトの曲。忘れもしません、大先輩のサックス奏者くりたサンの「ショーター・ウェザーリポート特集」みたいなライブを京都RAGに見に行って、そこでこの曲を聴いて、こんな自分の感性にぴったり来るカッコよさをもつ曲は初めてだ!と思いました。ちなみにその後曲名を忘れてしまい、ショーターを片っ端から買い集めて、4枚目くらいでやっと出会えた曲。立命JAZZ研のBOXのラジカセで再生して、「これだーーー!!」って叫んだ記憶があります。それまでの3枚はブルーノートのフリーに走ってる頃のリーダー作ばかり買ってるあたりが笑える(「Super Nova」とか、「All Seeing Eye」とか笑)
★Miles Davis「On The Corner」
知ってる人だけ笑ってください。これ、ぼくが初めて買ったJAZZのCDです。「??」を連発する受験を控えた18歳の夏。
●Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)
こっちはあとで考えますー。
あんまり音楽の話をした事がない人に送ってみようかなー。