今年ももうクリスマスですねえ。
今日が過ぎると師走も最終段階、ぐっと年末気分が濃くなりますね。
昨晩は色々なところにサンタさんが現れたようですが、私自身、いつまでサンタさんを信じていたのが記憶がなく、いないとわかった時のショックとか、親がいつからサンタさんがいるフリをしなくなったのか、あまりよくわかりません。
ただ信じていた時はプレゼントが楽しみで仕方なかった事はよく覚えています。小学校低学年の頃。
それから何年かした後、世界中の子供たちに欲しいものを配るなんてどう考えても現実的でないと思い、考えられるのは両親しかいない、との結論に達して家に両親のいない間に家中を探し回り戸棚に隠されていたクリスマスプレゼントを発見したこともよく覚えています。
カワイイんだかかわいくないんだか、よくわかんない子ですね。笑
その数年の間の境界線が何なのかよく覚えていませんが、子供って、結構現実知ってて油断ならないときありますね。僕はそんな感じの子供でした。笑
その年、プレゼントが僕がリクエストしたものとは微妙に違うもので、それをクリスマスの朝、泣いて抗議した事を覚えてます。思えばその泣いて抗議っていう行動も、親が買ったと知っているからこその、甘えた行動ですよね。
その時の両親の反応はどうだったかなあ。オヤジが申し訳なさそうな顔をしていたような空気をなんとなくおぼえてる。
それがけっこう逆に申し訳なくて、あまりクリスマスのプレゼントには触れなくなったのかなあ。その後はまだ信じていた妹をどうやって信じ込ませるかということに興味が移り、だんだんとサンタさんは既成事実化していったんでしょう。
すぐにバレる明々白々なウソを子供に信じこませるなんて残酷な話だなあーとか思ったりもしますけれどね。こうしてみると現実を知るっていうよい勉強になってるなあ、なんて思ったりもします。
サンタさんの夢に対するストーリーは家族の数だけそれぞれで、まあこれはこれでいい思い出になったりするもんだからよいコトなのかなと思う今年のクリスマスです。
さて今年もあと一週間!
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-19724710"
hx-vals='{"url":"https:\/\/yujik.exblog.jp\/19724710\/","__csrf_value":"43fcd401d24aa74456d37c91c5034c04127f87dfe02f32d4160cfaa9fb08054b88043878ab774566267db878b23602434e67c1305cddc70c9f14d0bee29eabec"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">